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第12章 IMAP および POP3 の Dovecot のインストールおよび設定

IMAP プロトコルおよび POP3 プロトコルを実装する Theimap-login および pop3-login プロセスは、Dvecot パッケージに含まれるマスター dovecot デーモンにより生成されます。IMAP および POP の使用は、/etc/dovecot/dovecot.conf で設定されています。デフォルトでは、dovecot は、SSL を使用するセキュアなバージョンとともに IMAP および POP3 を実行します。

手順

IMAP を使用するように dovecot をインストールおよび設定するには、以下の手順を実行します。

  1. Dovecot のインストール

    # yum install dovecot
  2. Dovecot サービスを有効にして起動するには、Dovecot サービスを有効にして起動します。

    # systemctl enable dovecot
    
    # systemctl start dovecot

    dovecot.conf はメインの設定ファイルです/etc/dovecot/dovecot.conf ファイルにオプションを追加するには、以下の手順を実行します。

    • listen: サービスをリッスンする IP アドレスを設定できます。IPv4 アドレスの場合は、アスタリスク(*)と IPV6 アドレスにはコロン(:)を使用します。

      For example:
      
      listen = *, : :
    • protocol: プロトコルタイプを指定できます。

      For example:
      
      protocols = imap, pop3
    • mail_location: - 送信者のメールの場所を設定します。デフォルトでは、Dovecot はメールを自動的に特定するため、このオプションは空になっています。mail_location オプションの形式は次のとおりです。
    • mailbox-format:- <path> [ : key = <value> … ]
    • 現行セッションで変更を可能にします。

      # systemctl restart dovecot

検証

  • Dovecot ステータスの確認

    # doveadm instance list
重要

ログを確認するには、以下のコマンドを実行します。

# journalctl -u dovecot -b