8.3. Rsyslog

8.3.1. デフォルトの rsyslog 設定ファイルの形式がレガシーではない

rsyslog パッケージの設定ファイルが、デフォルトで非レガシー形式を使用するようになりました。レガシー形式も使用できますが、現在の設定ステートメントとレガシーの設定ステートメントを混在する場合は制約がいくつかあります。以前の RHEL リリースから引き継がれた設定は修正する必要があります。詳細は、man ページの rsyslog.conf(5) を参照してください。

8.3.2. imjournal オプションと、最小の journald を使用してシステムログを設定

journald がそのファイルをローテートしたときに重複レコードが作成されないようにするために、imjournal オプションが追加されています。このオプションを使用するとパフォーマンスに影響を及ぼします。

ナレッジベースの記事「Configuring system logging without journald」に記載されるように、システムに rsyslog を設定すると、パフォーマンスが向上します。

8.3.3. デフォルトのロギング設定がパフォーマンスに与える悪影響

デフォルトのログ環境設定は、メモリーを 4 GB 以上使用する可能性があり、rsyslogsystemd-journald を実行している場合は、速度制限値の調整が複雑になります。

詳細は、ナレッジベースの記事「Negative effects of the RHEL default logging setup on performance and their mitigations」を参照してください。