10.4. ブートプロセス

10.4.1. RHEL 8 のカスタムカーネルをインストールしてシステムを起動する方法

Boot Loader Specification (BLS) は、スキームと、ファイルフォーマットを定義して、ドロップインディレクトリーの各起動オプションで、ブートローダー設定を管理します。それぞれのドロップイン設定ファイルを操作する必要はありません。Red Hat Enterprise Linux 8 では、すべてのアーキテクチャーで同じブートローダーを使用していないため、Red Hat Enterprise Linux 8 には特に関係があります。

  • Open Firmware を使用する x86_64aarch64、および ppc64leGRUB2 を使用する
  • Open Power Abstraction Layer (OPAL) を使用する ppc64lePetitboot を使用する
  • s390xzipl を使用する

各ブートローダーには、新しいカーネルがインストールまたは削除された場合に修正が必要な設定ファイルおよびフォーマットが異なります。以前のバージョンの Red Hat Enterprise Linux では、grubby ユーティリティーが、この動作を可能にするコンポーネントでした。ただし、Red Hat Enterprise Linux 8 の場合、ブートローダーの設定は、BLS ファイル形式の実装により標準化されました。ここでは、grubby は、BLS 操作のシンラッパーとして動作します。

10.4.2. RHEL 8 における初期 kdump サポート

以前は、起動プロセスの初期段階で発生したカーネルクラッシュを登録するために kdump サービスの起動に時間がかかりすぎていました。このため、トラブルシューティングの可能性とクラッシュ情報が失われていました。

この問題に対処するために、RHEL 8 では、early kdump サポートが導入されました。このメカニズムの詳細は、/usr/share/doc/kexec-tools/early-kdump-howto.txt ファイルを参照してください。「What is early kdump support and how do I configure it?」も参照してください。


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