第4章 InfiniBand サブネットマネージャーの設定

すべての InfiniBand ネットワークでは、ネットワークが機能するために、サブネットマネージャーが実行している必要があります。これは、2 台のマシンがスイッチなしで直接接続されている場合にも当てはまります。

複数のサブネットマネージャーを使用することもできます。その場合は、サブネットマネージャーの 1 つがマスターとして機能し、マスターサブネットマネージャーが失敗した場合に引き継げるように、別のサブネットマネージャーがスレーブとして機能します。

ほとんどの InfiniBand スイッチには、埋め込みサブネットマネージャーが含まれます。ただし、最新のサブネットマネージャーが必要な場合や、制御が必要な場合は、Red Hat Enterprise Linux が提供する OpenSM サブネットマネージャーを使用します。

4.1. opensm サブネットマネージャーのインストール

本セクションでは、OpenSM サブネットマネージャーをインストールする方法を説明します。

手順

  1. opensm パッケージをインストールします。

    # yum install opensm
  2. デフォルトインストールがお使いの環境に一致しない場合に OpenSM を設定します。

    InfiniBand ポートが 1 つ だけインストールされている場合は、ホストがマスターサブネットマネージャーとして機能する必要があり、カスタムの変更は必要ありません。デフォルト設定は変更せずに動作します。

  3. opensm サービスを有効にして開始します。

    # systemctl enable --now opensm

関連情報

  • opensm サービスのコマンドラインオプションの一覧、およびパーティション構成、サービスの品質 (QoS)、およびその他の高度なトピックの詳細は、man ページの opensm(8) を参照してください。