5.6. multipathd デーモンの管理

multipathd コマンドを使用して、multipathd デーモンを管理できます。利用可能な multipathd コマンドは、man ページの multipathd(8) を参照してください。

次のコマンドは、multipathd show maps コマンドの出力の標準デフォルト形式を示しています。

# multipathd show maps
name sysfs uuid
mpathc dm-0 360a98000324669436c2b45666c567942

一部の multipathd コマンドには、後にワイルドカードが付いた format オプションを含むものがあります。次のコマンドを実行すると、使用できるワイルドカードの一覧を表示できます。

# multipathd show wildcards

multipathd コマンドは、「raw」 形式のバージョンでマルチパスデバイスとパスのステータスを表示する format コマンドに対応しています。raw 形式ではヘッダーは出力されず、フィールドがパッディングされていないため、列とヘッダーが調整されていません。代わりに、フィールドは format 文字列の指定どおりに出力します。このため、出力はスクリプトで使いやすくなります。multipathd show wildcards コマンドを使用すると、format 文字列で使用されるワイルドカードを表示できます。

次の multipathd コマンドは、format 文字列でマルチパスのワイルドカードを使用し、multipathd が監視しているマルチパスデバイスを通常の raw 形式で表示します。

list|show maps|multipaths format $format
list|show maps|multipaths raw format $format

以下の multipathd コマンドは、format 文字列でマルチパスのワイルドカードを使用し、multipathd が監視しているパスを通常の形式と raw 形式で表示します。

list|show paths format $format
list|show paths raw format $format

以下のコマンドは、multipathd show maps の出力を、raw 形式と非 raw 形式で示した場合の相違点を表示します。raw 形式ではヘッダーがなく、単一のスペースのみが列の間にあることに注意してください。

# multipathd show maps format "%n %w %d %s"
name   uuid                              sysfs vend/prod/rev
mpathc 360a98000324669436c2b45666c567942 dm-0  NETAPP,LUN

# multipathd show maps raw format "%n %w %d %s"
mpathc 360a98000324669436c2b45666c567942 dm-0 NETAPP,LUN

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