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14.8. システムサービスの再起動

restart コマンドを使用すると、現行セッションでシステムサービスを再起動できます。サービスの再起動は、オペレーティングシステムの状態を左右する可能性があるため、root アクセスが必要です。

この手順では、以下の方法を説明します。

  • 現行セッションで選択したサービスユニットを停止して直ちに再起動する
  • 対応するサービスがすでに実行中の場合にのみ、サービスユニットを再起動する
  • 実行を中断せずにシステムサービスの設定を再読み込みする

手順

  • システムサービスに対応するサービスユニットを再起動するには、root で次のコマンドを実行します。

    # systemctl restart <name>.service

    <name> は、再起動するサービスユニット名 (例: httpd) に置き換えます。

    注記

    選択したサービスユニットが実行中でない場合には、このコマンドでこのサービスユニットが起動します。

    • または、対応するサービスがすでに実行中の場合に限り、サービスユニットを再起動するには、root で以下のコマンドを実行します。

      # systemctl try-restart <name>.service
    • サービス実行を中断せずに設定を再読み込みするには、root で次のコマンドを実行します。

      # systemctl reload <name>.service
      注記

      システムサービスがこの機能をサポートしない場合は、このコマンドは無視されることに注意してください。このようなサービスを再起動するには、代わりに reload-or-restart コマンドおよび reload-or-try-restart コマンドを使用します。

    例14.4 httpd.service のリロード

    ユーザーが不要なエラーメッセージや、部分的に表示される Web ページに遭遇しないようにするため、Apache HTTP Server では設定を再起動したり、処理されたリクエストをアクティブに妨害したりせずに、設定を編集したり再読み込みしたりできます。これを行うには、root で次のコマンドを実行します。

    # systemctl reload httpd.service