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14.6. システムサービスの有効化

システムの起動時にサービスが自動起動するように設定できます。enable コマンドは、選択したサービスユニットの [Install] セクションを読み取り、/etc/systemd/system/ ディレクトリーおよびそのサブディレクトリーにある /usr/lib/systemd/system/name.service ファイルへの適切なシンボリックリンクを作成します。ただし、すでに存在するリンクは上書きされません。

前提条件

  • システムへの root アクセス権限がある。

手順

  • システムの起動時にシステムサービスに対応するサービスユニットを自動的に起動するように設定します。

    # systemctl enable <name>.service

    <name> は、有効にするサービスユニット名 (httpd など) に置き換えます。

  • または、シンボリックリンクが確実に再作成されるようにするには、システムユニットを再度有効にします。

    # systemctl reenable <name>.service

    このコマンドは、選択したサービスユニットを無効にし、即座に再度有効にします。

    例14.5 httpd.service の有効化

    システムの起動時に Apache HTTP Server が自動的に起動するように設定するには、次のコマンドを使用します。

    # systemctl enable httpd.service
    Created symlink from /etc/systemd/system/multi-user.target.wants/httpd.service to /usr/lib/systemd/system/httpd.service.