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4.4. テキストコンソールモードでフォントサイズを変更する

setfont コマンドを使用して、仮想コンソールのフォントサイズを変更できます。

  • フォント名を指定した setfont コマンドを入力します。例:

    # setfont /usr/lib/kbd/consolefonts/LatArCyrHeb-19.psfu.gz
注記

setfont コマンドは、デフォルトで複数のハードコードされたパスを検索します。したがって、setfont では フォントの完全な名前とパスは必要ありません。

  • フォントのサイズを水平方向と垂直方向に 2 倍にするには、-d パラメーターを指定して setfont コマンドを入力します。

    # setfont -d LatArCyrHeb-16
注記

2 倍にできる最大フォントサイズは 16 x 16 ピクセルです。

  • システムの再起動中に選択したフォントを保持するには、/etc/vconsole.conf ファイルの FONT 変数を使用します。次に例を示します。

    # cat /etc/vconsole.conf
    KEYMAP="us"
    FONT="eurlatgr"
  • `kbd` パッケージとともにインストールされる kbd-misc パッケージには、さまざまなフォントが含まれています。たとえば、フォント LatArCyrHeb には多くのバリエーションがあります。

    # rpm -ql kbd-misc | grep LatAr
    
    /usr/lib/kbd/consolefonts/LatArCyrHeb-08.psfu.gz
    /usr/lib/kbd/consolefonts/LatArCyrHeb-14.psfu.gz
    /usr/lib/kbd/consolefonts/LatArCyrHeb-16+.psfu.gz
    /usr/lib/kbd/consolefonts/LatArCyrHeb-16.psfu.gz
    /usr/lib/kbd/consolefonts/LatArCyrHeb-19.psfu.gz
注記

仮想コンソールでサポートされる最大フォントサイズは 32 ピクセルです。コンソールの解像度を小さくすることで、フォントの読みやすさの問題を軽減できます。