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15.8. 緊急モードでのブート

緊急モード は、可能な限り最小限の環境を提供し、レスキューモードに入れないシステム状態でのシステムの修復を可能にします。緊急モードでは、システムは root ファイルシステムを読み込み専用でマウントし、他のローカルファイルシステムのマウントは試みません。また、ネットワークインターフェースのアクティブ化も行わず、限定的な必須サービスのみを起動します。

手順

  • 現在のターゲットを変更し、緊急モードに入るには、次のコマンドを実行します。

    # systemctl emergency
    注記

    このコマンドは systemctl isolate emergency.target と似ていますが、システムに現在ログインしているすべてのユーザーに情報メッセージを送信します。

    systemd がメッセージを送信しないようにするには、--no-wall コマンドラインオプションを付けて # systemctl --no-wall emergency を実行します。