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6.2.6. Web コンソールで仮想ネットワークインターフェイス情報の表示および編集
RHEL 8 Web コンソールを使用して、選択した仮想マシン (VM) で仮想ネットワークインターフェイスを表示および変更することができます。
前提条件
- Web コンソールの VM プラグインが システムにインストールされている。
手順
仮想マシン インターフェイスで、情報を表示する仮想マシンを選択します。
新しいページが開き、選択した VM に関する基本情報を含む概要セクションと、VM のグラフィカルインターフェイスにアクセスするためのコンソールセクションが表示されます。
ネットワークインターフェイス までスクロールします。
ネットワークインターフェイスセクションには、仮想マシンに設定された仮想ネットワークインターフェイスに関する情報と、ネットワークインターフェイスの追加、削除、編集、またはアンプラグ のオプションが表示されます。
+ この情報には以下が含まれます。
種類 - 仮想マシンのネットワークインターフェイスの種類。タイプには、仮想ネットワーク、LAN へのブリッジ、および直接割り当てが含まれます。
注記RHEL 8 以降では、汎用イーサネット接続はサポートされていません。
- モデルタイプ - 仮想ネットワークインターフェイスのモデル。
- MAC アドレス - 仮想ネットワークインターフェイスの MAC アドレス。
- IP アドレス - 仮想ネットワークインターフェイスの IP アドレス。
- ソース - ネットワークインターフェイスのソース。これはネットワークの種類によって異なります。
- 状態 - 仮想ネットワークインターフェイスの状態。
仮想ネットワークインターフェイスの設定を編集するには、編集 をクリックします。仮想ネットワークインターフェイスの設定ダイアログが開きます。
- インターフェイスの種類、ソース、モデル、または MAC アドレスを変更します。
Save をクリックします。ネットワークインターフェイスが変更しました。
注記仮想ネットワークインターフェイス設定の変更は、仮想マシンを再起動しないと有効になりません。
また、MAC アドレスは、仮想マシンがシャットダウンしている場合にのみ変更できます。
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