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7.3. コマンドラインインターフェースでの仮想マシンの起動

コマンドラインインターフェースを使用して、仮想マシンのシャットダウンを開始するか、保存した仮想マシンを復元します。以下の手順を実施します。

前提条件

  • 既に定義されている非アクティブな仮想マシン
  • ホストの名前
  • リモート仮想マシンの場合は、以下も設定されている。

    • 仮想マシンが置かれているホストの IP アドレス
    • ホストへの root アクセス権限

手順

  • ローカルの仮想マシンには、virsh start ユーティリティーを使用します。

    たとえば、次のコマンドは仮想マシン demo-guest1 を起動します。

    # virsh start demo-guest1
    Domain demo-guest1 started
  • リモートホストにある仮想マシンでは、ホストへの QEMU+SSH 接続と共に virsh start ユーティリティーを使用します。

    たとえば、次のコマンドは、ホスト 192.168.123.123 にある仮想マシン demo-guest1 を起動します。

    # virsh -c qemu+ssh://root@192.168.123.123/system start demo-guest1
    
    root@192.168.123.123's password:
    Last login: Mon Feb 18 07:28:55 2019
    
    Domain demo-guest1 started

関連資料

  • virsh start 引数の詳細は、virsh start --help を使用します。
  • リモートホストで仮想マシンの管理を簡素化するには、「libvirt および SSH 設定の変更」を参照してください。
  • virsh autostart ユーティリティーを使用して、ホストの起動時に自動的に起動するように設定できます。autostart の詳細は、virsh autostart の help ページを参照してください。