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18.3. IBM Z でのネストされた仮想マシンの作成

以下の手順に従って、IBM Z ホストでネストされた仮想化を有効にし、設定します。

警告

ネストされた仮想化は現在、IBM Z アーキテクチャーでのみ テクノロジープレビュー として提供されているため、サポート対象外となります。

前提条件

  • L1 の仮想マシンを実行している L0 の RHEL 8 ホスト
  • ハイパーバイザー CPU はネストされた仮想化をサポートする必要があります。これを確認するには、L0 ハイパーバイザーで cat /proc/cpuinfo コマンドを使用します。コマンドの出力に sie フラグが含まれる場合は、L2 仮想マシンを作成できます。
  • L0 ホストでネストされた仮想化が有効になっていることを確認します。

    # cat /sys/module/kvm/parameters/nested
    • コマンドが Y または 1 を返した場合は、この機能が有効になり、以下の手順に従ってプロシージャーを開始できます。
    • コマンドが 0 または N を返す場合は、以下の手順に従ってこの機能を有効にします。

      1. L0 ホストで実行中の仮想マシンをすべて停止します。
      2. kvm モジュールをアンロードします。

        # modprobe -r kvm
      3. ネスト機能をアクティブにします。

        # modprobe kvm nested=1
      4. ネスト機能は有効になりますが、L0 ホストの次回起動時まで有効になります。永続的に有効にするには、以下の行を /etc/modprobe.d/kvm.conf ファイルに追加します。

        options kvm nested=1

手順

  • L2 仮想マシン内に L1 仮想マシンを作成します。これを行うには、L1 仮想マシンの作成 時と同じ手順に従います。