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53.13. IPv4 および IPv6 リッスン試行の追跡

solisten ユーティリティーは、すべての IPv4 および IPv6 のリッスン試行を追跡します。最終的に失敗したり、接続を許可しないリスニングプログラムなど、リッスン試行を追跡します。このユーティリティーは、プログラムが TCP 接続をリッスンする場合にカーネルが呼び出される関数を追跡します。

手順

  1. 次のコマンドを実行して、リッスンする TCP 試行をすべて表示するトレースプロセスを開始します。

    # /usr/share/bcc/tools/solisten
    PID    COMM           PROTO         BACKLOG     PORT     ADDR
    3643   nc             TCPv4         1           4242     0.0.0.0
    3659   nc             TCPv6         1           4242     2001:db8:1::1
    4221   redis-server   TCPv6         128         6379     ::
    4221   redis-server   TCPv4         128         6379     0.0.0.0
    ....
  2. Ctrl+C を押して、追跡プロセスを停止します。

関連情報

  • 詳細は、man ページの solisten を参照してください。
  • solisten の詳細および例は、/usr/share/bcc/tools/doc/solisten_example.txt ファイルを参照してください。
  • solisten がカーネルにアップロードする eBPF スクリプトを表示するには、/usr/share/bcc/tools/solisten --ebpf コマンドを使用します。