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46.4. dhcpd サービスのリースデータベース

DHCP リースは、dhcpd サービスがネットワークアドレスをクライアントに割り当てる期間です。dhcpd サービスは、DHCP リースを以下のデータベースに保存します。

  • DHCPv4 の場合 - /var/lib/dhcpd/dhcpd.leases
  • DHCPv6 の場合 - /var/lib/dhcpd/dhcpd6.leases
警告

データベースファイルを手動で更新すると、データベースが破損する可能性があります。

リースデータベースには、メディアアクセス制御 (MAC) アドレスに割り当てられた IP アドレス、リースが期限切れになる際のタイムスタンプなど、割り当てられたリースに関する情報が含まれます。リースデータベースのタイムスタンプはすべて、協定世界時 (UTC) であることに注意してください。

dhcpd サービスは、定期的にデータベースを再作成します。

  1. サービスは、既存のファイルの名前を変更します。

    • /var/lib/dhcpd/dhcpd.leases から /var/lib/dhcpd/dhcpd.leases~
    • /var/lib/dhcpd/dhcpd6.leases から /var/lib/dhcpd/dhcpd6.leases~
  2. このサービスは、新たに作成された /var/lib/dhcpd/dhcpd.leases ファイルおよび /var/lib/dhcpd/dhcpd6.leases ファイルに、既知のリースをすべて書き込みます。

関連情報

  • リースデータベースに保存されている内容の詳細は、man ページの dhcpd.leases(5) を参照してください。
  • 詳細は「破損した リースデータベースの復元」を参照してください。