Red Hat Training

A Red Hat training course is available for RHEL 8

44.3. nmcli を使用して、ランタイム時にログレベルを一時的に設定

nmcli を使用すると、ランタイム時にログレベルを変更できます。ただし、Red Hat は、設定ファイルを使用してデバッグを有効にし、NetworkManager を再起動することを推奨します。.conf ファイルを使用してデバッグの levels および domains を更新すると、ブートの問題をデバッグし、初期状態からすべてのログをキャプチャーできます。

手順

  1. 必要に応じて、現在のログ設定を表示します。

    # nmcli general logging
      LEVEL  DOMAINS
      INFO   PLATFORM,RFKILL,ETHER,WIFI,BT,MB,DHCP4,DHCP6,PPP,WIFI_SCAN,IP4,IP6,A
    UTOIP4,DNS,VPN,SHARING,SUPPLICANT,AGENTS,SETTINGS,SUSPEND,CORE,DEVICE,OLPC,
    WIMAX,INFINIBAND,FIREWALL,ADSL,BOND,VLAN,BRIDGE,DBUS_PROPS,TEAM,CONCHECK,DC
    B,DISPATCH
  2. ログレベルおよびドメインを変更するには、以下のオプションを使用します。

    • すべてのドメインのログレベルを同じ LEVEL に設定するには、次のコマンドを実行します。

      # nmcli general logging level LEVEL domains ALL
    • 特定のドメインのレベルを変更するには、以下を入力します。

      # nmcli general logging level LEVEL domains DOMAINS

      このコマンドを使用してログレベルを更新すると、他のすべてのドメインのログが無効になることに注意してください。

    • 特定のドメインのレベルを変更し、他のすべてのドメインのレベルを保持するには、次のコマンドを実行します。

      # nmcli general logging level KEEP domains DOMAIN:LEVEL,DOMAIN:LEVEL