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13.8. RHEL システムロールを使用したネットワークボンディングの設定

ネットワーク RHEL システムロールを使用して、ネットワークボンディングを設定できます。この手順では、2 つのイーサネットデバイスを使用するアクティブバックアップモードでボンディングを設定し、IPv4 アドレスおよび IPv6 アドレス、デフォルトゲートウェイ、および DNS 設定を設定する方法を説明します。

注記

Linux ブリッジのポートではなく、ブリッジで IP 設定を設定します。

前提条件

  • ansible パッケージおよび rhel-system-roles パッケージがコントロールノードにインストールされている。
  • Playbook の実行時に root 以外のリモートユーザーを使用する場合は、管理ノードで適切な sudo パーミッションが付与される。
  • サーバーに、2 つ以上の物理ネットワークデバイスまたは仮想ネットワークデバイスがインストールされている。

手順

  1. Playbook の命令を実行するホストのインベントリーがまだ指定されていない場合は、そのホストの IP または名前を Ansible インベントリーファイル /etc/ansible/hosts に追加します。

    node.example.com
  2. ~/bond-ethernet.yml Playbook を以下の内容で作成します。

    ---
    - name: Configure a network bond that uses two Ethernet ports
      hosts: node.example.com
      become: true
      tasks:
      - include_role:
          name: linux-system-roles.network
    
        vars:
          network_connections:
            # Define the bond profile
            - name: bond0
              type: bond
              interface_name: bond0
              ip:
                address:
                  - "192.0.2.1/24"
                  - "2001:db8:1::1/64"
                gateway4: 192.0.2.254
                gateway6: 2001:db8:1::fffe
                dns:
                  - 192.0.2.200
                  - 2001:db8:1::ffbb
                dns_search:
                  - example.com
              bond:
                mode: active-backup
              state: up
    
            # Add an Ethernet profile to the bond
            - name: bond0-port1
              interface_name: enp7s0
              type: ethernet
              controller: bond0
              state: up
    
            # Add a second Ethernet profile to the bond
            - name: bond0-port2
              interface_name: enp8s0
              type: ethernet
              controller: bond0
              state: up
  3. Playbook を実行します。

    • root ユーザーとして管理対象ホストに接続するには、次のコマンドを実行します。

      # ansible-playbook -u root ~/bond-ethernet.yml
    • 管理ホストにユーザーとして接続するには、次のコマンドを実行します。

      # ansible-playbook -u user_name --ask-become-pass ~/bond-ethernet.yml

      --ask-become-pass オプションは、ansible-playbook コマンドが -u user_name オプションで定義したユーザーの sudo パスワードを要求するようにします。

    -u user_name オプションを指定しないと、ansible-playbook は、コントロールノードに現在ログインしているユーザーとして管理ホストに接続します。

関連情報

  • /usr/share/ansible/roles/rhel-system-roles.network/README.md ファイル
  • ansible-playbook(1) man ページ