Red Hat Training

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1.6. インストール済みのシステムでのインターフェースデバイスへの一貫性のある命名の無効化

本セクションでは、既にインストールされているシステムで、一貫性のあるインターフェースデバイスの命名を無効にする方法を説明します。

警告

Red Hat は、一貫性のあるデバイスの命名を無効にしないことを推奨します。一貫性のあるデバイスの命名を無効にすると、さまざまな問題が発生する可能性があります。たとえば、別のネットワークインターフェースカードをシステムに追加する場合は、eth0 などのカーネルデバイス名の割り当てが修正されなくなります。したがって、システムの再起動後に、カーネルに別の名前を付けることができます。

前提条件

  • システムが、一貫性のあるインターフェースデバイスの命名を使用している (デフォルト)。

手順

  1. /etc/default/grub ファイルを編集し、net.ifnames=0 パラメーターを GRUB_CMDLINE_LINUX 変数に追加します。

    GRUB_CMDLINE_LINUX="... *net.ifnames=0
  2. grub.cfg ファイルを再構築します。

    • システムで UEFI ブートモードを使用している場合は、次のコマンドを実行します。

      # grub2-mkconfig -o /boot/efi/EFI/redhat/grub.cfg
    • システムでレガシーブートモードを使用している場合は、次のコマンドを実行します。

      # grub2-mkconfig -o /boot/grub2/grub.cfg
  3. 設定ファイルまたはスクリプトでインターフェース名を使用する場合は、手動で更新する必要があります。
  4. ホストを再起動します。

    # reboot