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21.9. 従来のネットワークスクリプトの使用時に、ip-command-format で静的ルート設定ファイルを作成

この手順では、従来のネットワークスクリプトを使用する場合に、以下の静的ルートのルーティング設定ファイルを手動で作成する方法を説明します。

  • 192.0.2.0/24 ネットワークへの IPv4 ルート。IP アドレス 198.51.100.1 の対応するゲートウェイは、enp1s0 インターフェースを介して到達できます。
  • 2001:db8:1::/64 ネットワークへの IPv6 ルート。IP アドレス 2001:db8:2::1 の対応するゲートウェイは、enp1s0 インターフェースを介して到達できます。

この手順の例では、ip-command-format の設定エントリーを使用します。

前提条件

  • 静的ルートのゲートウェイが、インターフェースで直接到達できる。
  • NetworkManager パッケージがインストールされていないか、NetworkManager サービスが無効になります。
  • network-scripts パッケージがインストールされている。

手順

  1. 静的 IPv4 ルートを /etc/sysconfig/network-scripts/route-enp0s1 ファイルに追加します。

    192.0.2.0/24 via 198.51.100.1 dev enp0s1
  2. 静的 IPv6 ルートを /etc/sysconfig/network-scripts/route6-enp0s1 ファイルに追加します。

    2001:db8:1::/64 via 2001:db8:2::1 dev enp0s1
  3. ネットワークを再起動します。

    # systemctl restart network

関連情報

  • 従来のネットワークスクリプトの設定の詳細は、/usr/share/doc/network-scripts/sysconfig.txt ファイルを参照してください。