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9.2. nmcli による Wi-Fi 接続の設定

この手順では、nmcli を使用して Wi-fi 接続プロファイルを設定する方法を説明します。

前提条件

  • nmcli ユーティリティーがインストールされている。
  • WiFi ラジオボタンがオンになっている (デフォルト)。

    ~]$ nmcli radio wifi on

手順

  1. 静的な IP 設定で Wi-Fi 接続プロファイルを作成するには、次のコマンドを実行します。

    ~]$ nmcli con add con-name MyCafe ifname wlan0 type wifi ssid MyCafe ` `ip4 192.168.100.101/24 gw4 192.168.100.1
  2. DNS サーバーを設定します。たとえば、192.160.100.1 を DNS サーバーとして設定するには、次のコマンドを実行します。

    ~]$ nmcli con modify con-name MyCafe ipv4.dns "192.160.100.1"
  3. 必要に応じて、DNS 検索ドメインを設定します。たとえば、検索ドメインを example.com に設定するには、次のコマンドを実行します。

    ~]$ nmcli con modify con-name MyCafe ipv4.dns-search "example.com"
  4. 特定のプロパティー (例: mtu) を確認するには、次のコマンドを実行します。

    ~]$ nmcli connection show id MyCafe | grep mtu
    802-11-wireless.mtu:                     auto
  5. 設定のプロパティーを変更するには、次のコマンドを実行します。

    ~]$ nmcli connection modify id MyCafe 802-11-wireless.mtu 1350
  6. 変更を確認するには、次のコマンドを実行します。

    ~]$ nmcli connection show id MyCafe | grep mtu
    802-11-wireless.mtu:                     1350

検証手順

  1. ping ユーティリティーを使用して、このホストがパケットを他のホストに送信できることを確認します。

    • 同じサブネットの IP アドレスに ping します。以下に例を示します。

      # ping 192.168.100.103

      コマンドが失敗した場合は、IP およびサブネットの設定を確認します。

    • リモートサブネットの IP アドレスに ping します。以下に例を示します。

      # ping 198.51.16.3
      • コマンドが失敗した場合は、デフォルトゲートウェイに ping して設定を確認します。

        # ping 192.168.100.1
  2. host ユーティリティーを使用して名前解決が機能することを確認します。以下に例を示します。

    # host client.example.com

    connection timed outno servers could be reached など、コマンドがエラーを返した場合は、DNS 設定を確認してください。

関連情報

  • プロパティーとその設定の詳細は、man ページの nm-settings(5) を参照してください。
  • ディスクの設定がデバイスの設定と一致しない場合は、NetworkManager の起動または再起動により、デバイスの設定を反映するインメモリー接続が作成されます。詳細と、この問題を回避する方法は、「NetworkManager duplicates a connection after restart of NetworkManager service」を参照してください。