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21.5. nmcli インタラクティブモードで静的ルートの設定

nmcli ユーティリティーのインタラクティブモードを使用して、ネットワーク接続の設定に静的ルートを追加できます。

本セクションの手順では、198.51.100.1 で実行しているゲートウェイを使用する 192.0.2.0/24 ネットワークにルートを追加する方法を説明します。これは、example 接続から到達可能です。

前提条件

  • ネットワークが設定されている。
  • 静的ルートのゲートウェイが、インターフェースで直接到達できる。
  • 物理コンソールにログインしている場合は、十分な権限を有している。それ以外の場合は、コマンドに root 権限が必要になります。

手順

  1. example 接続の nmcli インタラクティブモードを開きます。

    $ sudo nmcli connection edit example
  2. 静的ルートを追加します。

    nmcli> set ipv4.routes 192.0.2.0/24 198.51.100.1
  3. 必要に応じて、ルートが設定に正しく追加されたことを確認します。

    nmcli> print
    ...
    ipv4.routes:        { ip = 192.0.2.1/24, nh = 198.51.100.1 }
    ...

    ip 属性には、転送するネットワークと、ゲートウェイの nh 属性 (次のホップ) が表示されます。

  4. 設定を保存します。

    nmcli> save persistent
  5. ネットワーク接続が再起動します。

    nmcli> activate example
    警告

    接続を再起動すると、この接続を現在使用している接続がすべて一時的に中断されます。

  6. nmcli インタラクティブモードを終了します。

    nmcli> quit
  7. 必要に応じて、ルートがアクティブであることを確認します。

    $ ip route
    ...
    192.0.2.0/24 via 198.51.100.1 dev example proto static metric 100

関連情報

  • インタラクティブモードで使用できるコマンドの一覧は、インタラクティブシェルに help と入力します。