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24.6. nm-connection-editor を使用した静的ルートの設定

nm-connection-editor アプリケーションを使用して、ネットワーク接続の設定に静的ルートを追加できます。

以下の手順では、以下の経路を設定します。

  • リモート 198.51.100.0/24 ネットワークへの IPv4 ルート。IP アドレス 192.0.2.10 を持つ対応するゲートウェイは、example の接続を介して到達可能です。
  • リモート 2001:db8:2::/64 ネットワークへの IPv6 ルート。IP アドレス 2001:db8:1::10 を持つ対応するゲートウェイは、example の接続を介して到達可能です。

前提条件

  • ネットワークが設定されている。
  • このホストは、ゲートウェイと同じ IP サブネットにあります。

手順

  1. ターミナルを開き、nm-connection-editor と入力します。

    $ nm-connection-editor
  2. example 接続プロファイルを選択し、歯車アイコンをクリックして、既存の接続を変更します。
  3. IPv4 Settings タブで、以下を行います。

    1. Routes ボタンをクリックします。
    2. Add ボタンをクリックして、アドレス、ネットマスク、ゲートウェイを入力します。必要に応じてメトリック値を入力します。

      IPv4 static route in nm connection editor

    3. OK をクリックします。
  4. IPv6 Settings タブで、以下を行います。

    1. Routes ボタンをクリックします。
    2. Add ボタンをクリックして、アドレス、ネットマスク、ゲートウェイを入力します。必要に応じてメトリック値を入力します。

      IPv6 static route in nm connection editor

    3. OK をクリックします。
  5. Save をクリックします。
  6. ネットワーク接続を再起動して、変更を有効にします。たとえば、コマンドラインで example 接続を再起動するには、次のコマンドを実行します。

    # nmcli connection up example

検証

  1. IPv4 ルートを表示します。

    # ip -4 route
    ...
    198.51.100.0/24 via 192.0.2.10 dev enp1s0
  2. IPv6 ルートを表示します。

    # ip -6 route
    ...
    2001:db8:2::/64 via 2001:db8:1::10 dev enp1s0 metric 1024 pref medium