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21.3. 複数の監視操作の設定

リソースエージェントが対応する範囲で、1 つのリソースに複数の監視操作を設定できます。これにより、1 分ごとに表面的なヘルスチェックを行い、徐々に頻度を上げてより正確なチェックを行うこともできます。

注記

複数の監視操作を設定する場合は、2 種類の操作が同じ間隔で実行されないように注意してください。

様々なレベルで行う詳細なヘルスチェックに対応する追加の監視操作をリソースに設定する場合は、OCF_CHECK_LEVEL=n オプションを追加します。

たとえば、以下のように IPaddr2 リソースを設定すると、デフォルトでは 10 秒間隔でタイムアウト値が 20 秒の監視操作が作成されます。

# pcs resource create VirtualIP ocf:heartbeat:IPaddr2 ip=192.168.0.99 cidr_netmask=24 nic=eth2

仮想 IP が、深さ 10 の様々なチェックに対応する場合は、次のコマンドを実行すると、Pacemaker は、通常の 10 秒間隔の仮想 IP チェックに加えて、60 秒ごとに高度な監視チェックを実行します。なお、上述のとおり、追加の監視操作は 10 秒間隔にしないようにしてください。

# pcs resource op add VirtualIP monitor interval=60s OCF_CHECK_LEVEL=10