3.15. cloud-init の実行後に KVM ゲストイメージから作成された仮想マシンの変更

本セクションでは、cloud-initを再度実行する前に、cloud-init 設定を変更する場合の手順の例を説明します。インストールされ、有効になっている cloud-init パッケージを含む仮想マシンを起動すると、cloud-init は仮想マシンの初回起動時にデフォルト状態で実行されます。

手順

  1. 仮想マシンにログインします。
  2. ディレクティブを追加または変更します。たとえば、/etc/cloud ディレクトリーの cloud.cfg ファイルを変更するか、ディレクティブを /etc/cloud/cloud.cfg.d ディレクトリーに追加します。
  3. cloud-init clean コマンドを実行してディレクトリーをクリーンアップし、cloud-init が再実行できるようにします。root で以下のコマンドを実行して、仮想マシンをクリーンアップすることもできます。

    `rm -Rf /var/lib/cloud/instances/*`
    `rm -Rf /var/lib/cloud/instance`
    `rm -Rf /var/lib/cloud/data/*`
    注記

    クリーニングしたイメージを新しいイメージとして保存し、そのイメージを複数の仮想マシンに使用できます。新しい仮想マシンは、更新された cloud-init 設定を使用して、cloud-init を実行します。

  4. cloud-init を再実行するか、仮想マシンを再起動します。

    cloud-init が再実行し、変更した設定を実装します。