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11.2. CLI の使用による AMI イメージの AWS へのアップロード

RHEL Image Builder を使用して ami イメージをビルドし、CLI を使用してそれらを Amazon AWS Cloud サービスプロバイダーに直接プッシュできます。

前提条件

  • AWS IAM アカウントマネージャーに Access Key ID を設定している。
  • 書き込み可能な S3 バケット を準備している。
  • 定義済みの青写真がある。

手順

  1. テキストエディターを使用して、次の内容の設定ファイルを作成します。

    provider = "aws"
    
    [settings]
    accessKeyID = "AWS_ACCESS_KEY_ID"
    secretAccessKey = "AWS_SECRET_ACCESS_KEY"
    bucket = "AWS_BUCKET"
    region = "AWS_REGION"
    key = "IMAGE_KEY"

    フィールドの値を accessKeyIDsecretAccessKeybucket、および region の認証情報に置き換えます。IMAGE_KEY 値は、EC2 にアップロードする仮想マシンイメージの名前です。

  2. ファイルを CONFIGURATION-FILE.toml として保存し、テキストエディターを閉じます。
  3. Compose を開始して AWS にアップロードします。

    # composer-cli compose start blueprint-name image-type image-key configuration-file.toml

    以下を置き換えます。

    • blueprint-name は、作成したブループリントの名前に置き換えます。
    • blueprint-name は、ami イメージタイプに置き換えます。
    • image-key は、EC2 にアップロードする仮想マシンイメージの名前に置き換えます。
    • configuration-file.toml は、クラウドプロバイダーの設定ファイルの名前に置き換えます。

      注記

      カスタマイズしたイメージの送信先となるバケットの正しい AWS Identity and Access Management (IAM) 設定が必要です。イメージをアップロードする前にバケットにポリシーを設定しておく必要があります。

  4. イメージビルドのステータスを確認します。

    # composer-cli compose status

    イメージのアップロードプロセスが完了すると、FINISHED ステータスが表示されます。

検証

イメージのアップロードが成功したことを確認するには、以下を行います。

  1. メニューで EC2 にアクセスし、AWS コンソールで正しいリージョンを選択します。イメージが正常にアップロードされたことを示すには、イメージが available ステータスになっている必要があります。
  2. ダッシュボードでイメージを選択し、Launch をクリックします。