第4章 Image Builder Web コンソールインターフェースでシステムイメージの作成
Image Builder は、カスタムのシステムイメージを作成するツールです。Image Builder を制御してカスタムシステムイメージを作成する場合は、Web コンソールインターフェースを使用できます。ただし、コマンドラインインターフェース の方が提供している機能が多いため、コマンドラインインターフェースを使用することが推奨されます。
4.1. RHEL 8 Web コンソールで Image Builder GUI へのアクセス
RHEL 8 Web コンソールの cockpit-composer プラグインを使用すると、グラフィカルインターフェースを使用して、Image Builder の Blueprint と Compose を管理できるようになります。現在、Image Builder を制御するのに推奨される方法は、コマンドラインインターフェースを使用することです。
前提条件
- システムへの root アクセス権限がある。
手順
Image Builder がインストールされている Web ブラウザーで
https://localhost:9090/
を開きます。Image Builder にリモートでアクセスする方法は『RHEL 8 で Web コンソールを使用したシステムの管理』を参照してください。
- そのシステムへの権限が十分なユーザーアカウントの認証情報で、Web コンソールにログインします。
Image Builder コントロールを表示するには、ウィンドウの左上にある
Image Builder
アイコンをクリックします。Image Builder ビューが開き、既存の Blueprint の一覧が表示されます。
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