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4.5. RHEL Image Builder コマンドラインインターフェイスでのシステムイメージの作成

RHEL Image Builder のコマンドラインインターフェイスを使用して、カスタマイズした RHEL イメージをビルドできます。そのためには、ブループリントとイメージタイプを指定する必要があります。必要に応じて、ディストリビューションを指定することもできます。ディストリビューションを指定しない場合は、ホストシステムと同じディストリビューションとバージョンが使用されます。アーキテクチャーもホストのアーキテクチャーと同じになります。

前提条件

手順

  1. オプション: 作成できるイメージ形式をリストします。

    # composer-cli compose types
  2. Compose を起動します。

    # composer-cli compose start BLUEPRINT-NAME IMAGE-TYPE

    BLUEPRINT-NAME をブループリントの名前に、IMAGE-TYPE をイメージのタイプに置き換えます。使用可能な値は、composer-cli compose types コマンドの出力を参照してください。

    作成プロセスはバックグラウンドで開始され、作成者の Universally Unique Identifier (UUID) が表示されます。

  3. イメージの作成が完了するまでに最大 10 分かかる場合があります。

    Compose のステータスを確認するには、以下のコマンドを実行します。

    # composer-cli compose status

    Compose が完了すると、ステータスが FINISHED になります。リスト内の Compose を識別するには、その UUID を使用します。

  4. Compose プロセスが完了したら、作成されたイメージファイルをダウンロードします。

    # composer-cli compose image UUID

    UUID は、前の手順で示した UUID 値に置き換えます。

検証

イメージを作成したら、次のコマンドを使用してイメージ作成の進行状況を確認できます。

  • イメージのメタデータをダウンロードして、 Compose 用のメタデータの .tar ファイルを取得します。

    $ sudo composer-cli compose metadata UUID
  • イメージのログをダウンロードします。

    $ sudo composer-cli compose logs UUID

    このコマンドは、イメージ作成のログを含む .tar ファイルを作成します。ログが空の場合は、ジャーナルを確認できます。

  • ジャーナルを確認してください。

    $ journalctl | grep osbuild
  • イメージのマニフェストを確認します。

    $ sudo cat /var/lib/osbuild-composer/jobs/job_UUID.json

    ジャーナルで job_UUID .json を見つけることができます。