Red Hat Training

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6.6. アプリケーションストリームランタイムイメージの使用

Red Hat Enterprise Linux 8 Application Stream は、コンテナービルドのベースとして使用できる別のコンテナーイメージセットを提供します。このイメージは、RHEL 標準ベースイメージに基づいて構築されており、ほとんどはすでに UBI イメージとして更新されています。このイメージには、特定のランタイム環境で使用する追加ソフトウェアが含まれます。

PHP ランタイムソフトウェアなどが必要な複数のイメージを構築することが予想される場合は、PHP Application Stream ソフトウェアコレクションイメージから始めることで、そのイメージに対してより一貫性のあるプラットフォームを提供できます。

以下は、UBI ベースイメージに構築された Application Stream コンテナーイメージの例です。これは、Red Hat レジストリー (registry.access.redhat.com または registry.redhat.io) から入手できます。

  • ubi8/php-72 - アプリケーションを構築して実行する PHP 7.2 プラットフォーム
  • ubi8/nodejs-10 - アプリケーションを構築して実行する Node.js 10 プラットフォーム。Node.js 10 Source-To-Image ビルドで使用
  • ubi8/ruby25 - アプリケーションを構築して実行する Ruby 2.5 プラットフォーム
  • ubi8/python-27 - アプリケーションを構築して実行する Python 2.7 プラットフォーム
  • ubi8/python-36 - アプリケーションを構築して実行する Python 3.6 プラットフォーム
  • ubi8/s2i-core - perl、python、ruby などのビルダーイメージのベースとして使用する、基本的なライブラリーおよびツールを含むベースイメージ
  • ubi8/s2i-base - Source-to-Image ビルドのベースイメージ

このような UBI イメージコンテナーには、従来のイメージと同じ基本ソフトウェアが含まれているため、詳細は『Using Red Hat Software Collections Container Images』を参照してください。このようなイメージを取得するには、UBI イメージ名を使用してください。

RHEL 8 Application Stream コンテナーイメージは、RHEL 8 ベースイメージが更新されるたびに更新されます。RHEL 7 の場合、このイメージ (Red Hat Software Collections イメージと呼ばれています) は、(Dotnet および DevTools の関連イメージである) RHEL ベースイメージの更新とは別のスケジュールで更新されます。このようなイメージの詳細は「Red Hat Container Catalog」を検索します。更新スケジュールの詳細は「Red Hat Container Image Updates」を参照してください。