Red Hat Training

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3.9. イメージの保存および読み込み

podman save コマンドを使用して、イメージをコンテナーアーカイブに保存します。別のコンテナー環境に後で復元したり、別のユーザーに送信することもできます。--format オプションを使用して、アーカイブ形式を指定できます。サポート対象の形式は以下のとおりです。

  • docker-archive
  • oci-archive
  • oci-dir (oci マニフェストタイプのあるディレクトリー)
  • docker-dir (v2s2 マニフェストタイプを含むディレクトリー)

デフォルトの形式は docker-dir です。

podman load コマンドを使用して、コンテナーイメージアーカイブからコンテナーストレージにイメージを読み込みます。

前提条件

  • プルしたイメージがローカルシステムで利用できる。

手順

  1. registry.redhat.io/rhel8/rsyslog イメージを tarball として保存します。

    • デフォルトの docker-dir 形式で以下を行います。

      $ podman save -o myrsyslog.tar registry.redhat.io/rhel8/rsyslog:latest
    • oci-archive 形式で、--format オプションを使用します。

      $ podman save -o myrsyslog-oci.tar --format=oci-archive registry.redhat.io/rhel8/rsyslog

      myrsyslog.tar および myrsyslog-oci.tar アーカイブは現在のディレクトリーに保存されます。次の手順では、myrsyslog.tar tarball で実行されます。

  2. myrsyslog.tar のファイルタイプを確認します。

    $ file myrsyslog.tar
    myrsyslog.tar: POSIX tar archive
  3. myrsyslog.tar から registry.redhat.io/rhel8/rsyslog:latest イメージを読み込むには、以下を実行します。

    $ podman load -i myrsyslog.tar
    ...
    Loaded image(s): registry.redhat.io/rhel8/rsyslog:latest