8.2. ID 競合の解決

IdM は ID の範囲 を使用して、異なるドメインからの POSIX ID の競合を回避します。ID の範囲に関する詳細は、 『Linux ドメイン ID、認証、およびポリシーガイド』の「ID の範囲」 を参照してください。
IdM は他の種類の ID 範囲との重複を許可する必要があるので、ID ビューの POSIX ID は特別な範囲タイプを使用しません。例えば、同期で作成された AD ユーザーは、IdM ユーザーと同じ ID 範囲からの POSIX ID を持つことになります。
POSIX ID は、IdM 側の ID ビューで手動で管理されます。このため、ID の競合が発生すると、競合している ID を変更することでこれを解決することができます。