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3.3. ドメイン XML 設定
各 KVM ゲスト仮想マシン (ドメイン とも呼ばれます) のホストベースの設定は、ゲスト XML 設定ファイル (またはドメイン XML) に格納されます。これには、仮想ハードウェア、ブートオプション、リソース割り当て、ネットワークインターフェースなどの設定が含まれます。
virsh setmem
など、ゲストプロパティーを永続的に変更するアプリケーションまたはユーティリティーを使用すると、この設定がゲストの XML 設定に書き込まれます。その後、設定ファイルはゲストの起動時にハイパーバイザーによって読み取られ、それに応じて仮想マシンが変更されます。
特定のゲストの XML 設定を表示するには、
virsh dumpxml guestname
コマンドを使用します。
ゲストの XML 設定を編集するには、次のいずれかを使用します。
virsh
コマンド:virsh
コマンドを使用してゲスト仮想マシンに追加された永続的な変更は、ドメイン XML に記録されます。virt-xml
コマンド: このコマンドは提供されたオプションに応じて、指定のゲストのドメイン XML ファイルを設定します。- 仮想マシンマネージャー: 仮想マシンマネージャー でゲスト仮想マシンに追加された変更は、ドメイン XML に記録されます。
注記
ドメイン XML ファイルを直接編集する必要があることがまれにありますが、この場合は
virsh edit guestname
コマンドを使用してください。このコマンドは、root の bash 設定によって決定されるテキストエディター (デフォルトは vi) に指定ゲストのドメイン XML 設定を開きます。
virsh edit
のエディターを変更するには、対象のユーザーの .bashrc
ファイルの EDITOR
変数を設定または変更します。たとえば、root ユーザーの場合、このファイルは /root/
ディレクトリーにあります。
virsh edit
を使用して行った変更を反映するには、変更した XML 設定を保存し、ゲストを再起動します。
警告
gedit /etc/libvirt/qemu/guestname.xml
を使用するなど、テキストエディターでゲストの XML 設定をファイルとして開いて、ゲストの XML 設定を編集しないでください。このように加えられた変更は反映されず、自動的に上書きされます。
ドメイン XML 設定ファイルの詳細な情報については、『仮想化の導入および管理ガイド』を参照してください。
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