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18.15. トンネルの作成
このセクションでは、複数の異なるトンネルを使用したシナリオを実施する方法について説明します。
18.15.1. マルチキャストトンネルの作成
マルチキャストグループは、仮想ネットワークを表すためにセットアップされます。ネットワークデバイスが同じマルチキャストグループにあるゲスト仮想マシンは、異なるホスト物理マシン間であっても相互に通信することができます。このモードは、権限のないユーザーも使用できます。デフォルトの DNS または DHCP サポートはなく、発信ネットワークアクセスもありません。発信ネットワークアクセスを提供するには、ゲスト仮想マシンの 1 つに、適切なルートを提供する、最初の 4 つのネットワークタイプのいずれかに接続されている 2 つ目の NIC がなければなりません。マルチキャストプロトコルは、ゲスト仮想マシンのユーザーモードと互換性があります。指定するソースアドレスは、マルチキャストアドレスブロックに使用されるアドレスから取られる必要があります。
マルチキャストトンネルを作成するには、以下の XML 詳細を
<devices> 要素に組み込みます。
...
<devices>
<interface type='mcast'>
<mac address='52:54:00:6d:90:01'>
<source address='230.0.0.1' port='5558'/>
</interface>
</devices>
...
図18.28 マルチキャストトンネルのドメイン XML サンプル
18.15.2. TCP トンネルの作成
TCP クライアント/サーバーアーキテクチャーは仮想ネットワークを提供します。この設定では、他のすべてのゲスト仮想マシンがクライアントとして設定される中、1 つのゲスト仮想マシンがネットワークのサーバーエンドを提供します。すべてのネットワークトラフィックは、ゲスト仮想マシンサーバーを経由してゲスト仮想マシンのクライアント間で経路指定されます。このモードは、権限のないユーザーも利用できます。このモードは、デフォルトの DNS または DHCP サポートを提供せず、発信ネットワークアクセスも提供しないことに注意してください。発信ネットワークアクセスを提供するには、ゲスト仮想マシンの 1 つに、適切なルートを提供する最初の 4 つのネットワークタイプのいずれかに接続されている 2 つ目の NIC がなければなりません。
TCP トンネルを作成するには、以下の XML 詳細を
<devices> 要素に組み込みます。
...
<devices>
<interface type='server'>
<mac address='52:54:00:22:c9:42'>
<source address='192.168.0.1' port='5558'/>
</interface>
...
<interface type='client'>
<mac address='52:54:00:8b:c9:51'>
<source address='192.168.0.1' port='5558'/>
</interface>
</devices>
...
図18.29 TCP トンネルのドメイン XML サンプル

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