A.14. 日本語キーボードのゲストコンソールで欠如している文字

Red Hat Enterprise Linux 7 のホスト上で、日本語キーボードをローカルでマシンに接続すると、下線 (_ 記号) などのタイプした文字がゲストコンソールでは正しく表示されない結果になることがあります。これは、必要なキーマップがデフォルトで正しくセットされていないことが理由です。
Red Hat Enterprise Linux 6 および Red Hat Enterprise Linux  7 ゲストの場合、関連キーを押しても通常はエラーメッセージが生成されません。ただし、Red Hat Enterprise Linux 4 および Red Hat Enterprise Linux 5 ゲストは以下のようなエラーを表示することがあります。
atkdb.c: Unknown key pressed (translated set 2, code 0x0 on isa0060/serio0).
atkbd.c: Use 'setkeycodes 00 <keycode>' to make it known.
virt-managerでこの問題を修復するには、以下のステップを実行します。
  • virt-manager で問題のゲストを開きます。
  • 表示詳細 をクリックします。
  • 一覧内の ディスプレイ VNC を選択します。
  • キーマップ プルダウンメニューの Autoja に変更します。
  • 適用 ボタンをクリックします。
また、 目的のゲストで virsh edit コマンドを使ってこの問題を修復することもできます。
  • virsh edit guestname を実行します。
  • <keymap='ja'> の属性を graphics タグに追加します。
     <graphics type='vnc' port='-1' autoport='yes' keymap='ja'/>