A.15. 日本語キーボードのゲストコンソールで欠如している文字

Red Hat Enterprise Linux 7 のホスト上で、日本語キーボードをマシンにローカルで接続すると、下線 (_ 記号) などの入力した文字がゲストコンソールでは正しく表示されないことがあります。これは、必要なキーマップがデフォルトでは正しく設定されていないために生じます。
Red Hat Enterprise Linux 6 および Red Hat Enterprise Linux  7 ゲストの場合、関連キーを押しても通常はエラーメッセージが生成されません。ただし、Red Hat Enterprise Linux 4 および Red Hat Enterprise Linux 5 ゲストは以下のようなエラーを表示することがあります。
atkdb.c: Unknown key pressed (translated set 2, code 0x0 on isa0060/serio0).
atkbd.c: Use 'setkeycodes 00 <keycode>' to make it known.
virt-managerでこの問題を修復するには、以下のステップを実行します。
  • virt-manager で影響を受けているゲストを開きます。
  • 表示詳細 をクリックします。
  • 一覧内の ディスプレイ VNC を選択します。
  • キー配列 プルダウンメニューの 自由ja に変更します。
  • 適用 ボタンをクリックします。
または、ターゲットゲストで virsh edit コマンドを使ってこの問題を修復することもできます。
  • virsh edit guestname を実行します。
  • keymap='ja' の属性を <graphics> タグに追加します。
     <graphics type='vnc' port='-1' autoport='yes' keymap='ja'/>