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A.2. 障害復旧に備える
天候やその他の理由により機器が危険にさらされる状況に備えることができます (可能な場合)。ホスト物理マシンの以下のファイルおよびディレクトリーのバックアップを実行することを強くお勧めします。
/etc/libvirtディレクトリーのすべてのファイル。/var/lib/libvirtディレトリーで以下の項目をバックアップします。/var/lib/libvirt/dnsmasqにある現在の dnsmasq DHCP リース/var/lib/libvirt/networkにある実行中の仮想ネットワーク設定ファイル- ゲストの現在の状態を保存する際に virt-manager で作成されるゲスト仮想マシンファイル (ある場合)。これらは
/var/lib/libvirt/qemu/save/ディレクトリーにあります。virsh saveコマンドを使用して仮想マシンが作成される場合は、ファイルはユーザーによりvirsh saveに指定された場所に置かれます。 - virt-manager によって作成される場合に
*/var/lib/libvirt/qemu/snapsho*にあるゲスト仮想マシンのスナップショットファイル。qemu-img createおよびvirsh snapshot-createコマンドで作成される場合、それらはユーザーがそれらのコマンドに指定する場所に置かれます。 - virt-manager で作成されるゲスト仮想マシンのディスクイメージ (ある場合) で、
/var/lib/libvirt/images/ディレクトリーにあります。virsh pool-defineコマンドを使用して仮想ストレージが作成される場合、イメージファイルはユーザーがvirsh pool-defineに指定する場所にあります。ゲストイメージファイルをバックアップする方法については、手順A.1「障害復旧に向けたゲスト仮想マシンのディスクイメージのバックアップ作成」 で説明されているステップを実行してください。
- ブリッジを使用している場合、
/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-<bridge_name>にあるファイルをバックアップする必要もあります。 - オプションとして、失敗の原因を分析するために使用される、
/var/lib/libvirt/qemu/dumpにあるゲスト仮想マシンコアダンプファイルもバックアップできます。ただし、これらのファイルは一部のシステムの場合に非常に大規模になることに注意してください。
手順A.1 障害復旧に向けたゲスト仮想マシンのディスクイメージのバックアップ作成
この手順では、複数の異なるディスクイメージタイプをバックアップする方法について説明します。
- ゲスト仮想マシンのディスクイメージのみをバックアップするには、
/var/lib/libvirt/imagesにあるファイルをバックアップします。ゲスト仮想マシンのディスクイメージを LVM 論理ボリュームと共にバックアップするには、以下のコマンドを入力します。#
lvcreate --snapshot --name snap --size 8G /dev/vg0/dataこのコマンドは、64G ボリュームの一部として 8G サイズの snap というスナップショットボリュームを作成します。 - これに類するコマンドを使用してスナップショットのファイルを作成します。
#
mkdir /mnt/virt.snapshot - 以下のコマンドを使用して、作成したディレクトリーとスナップショットボリュームをマウントします。
#
mount /dev/vg0/snap /mnt/virt.snapshot - 以下のコマンドのいずれかを使用してボリュームをバックアップします。
#
tar -pzc -f /mnt/backup/virt-snapshot-MM-DD-YYYY.tgz /mnt/virt.snapshot#
rsync -a /mnt/virt.snapshot/ /mnt/backup/virt-snapshot.MM-DD-YYYY/

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