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20.6. 仮想マシンの起動、再開、および復元

20.6.1. ゲスト仮想マシンの起動

virsh start domain; [--console] [--paused] [--autodestroy] [--bypass-cache] [--force-boot] コマンドは、定義済みで非アクティブの仮想マシンを起動します。この仮想マシンのステータスは、最後の管理保存状態または起動直後から非アクティブになっています。デフォルトでは、ドメインが virsh managedsave コマンドにより保存された場合、ドメインは以前の状態に復元されます。これを行わないと、新たに起動されます。このコマンドには次の引数を使用でき、仮想マシンの名前が必要になります。
  • --console - virsh を実行している端末をドメインのコンソールデバイスに接続します。これは、ランレベル 3 です。
  • --paused - これがドライバーでサポートされている場合は、ゲスト仮想マシンを一時停止状態で起動します。
  • --autodestroy - virsh の接続が切断されると、ゲスト仮想マシンが自動的に破棄されます。
  • --bypass-cache - ゲスト仮想マシンが managedsave 内にある場合に使用されます。
  • --force-boot - managedsave オプションをすべて破棄し、新規ブートが実行されます。

例20.3 仮想マシンの起動方法

以下の例では、作成済みで現在非アクティブな状態にあるguest1 仮想マシンを起動します。さらに、このコマンドは、ゲストのコンソールを virsh を実行しているターミナルに割り当てます。
# virsh start guest1 --console
Domain guest1 started
Connected to domain guest1
Escape character is ^]