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23.13. イベント設定

ドメイン XML の以下のセクションを使用すると、さまざまなイベントのデフォルトアクションを上書きすることができます。

図23.23 イベント設定


  <on_poweroff>destroy</on_poweroff>
  <on_reboot>restart</on_reboot>
  <on_crash>restart</on_crash>
  <on_lockfailure>poweroff</on_lockfailure>
以下の要素のコレクションにより、ゲスト仮想マシンのオペレーティングシステムでライフサイクル操作がトリガーされる際にアクションを指定できるようになります。一般的なユースケースとして、初回のオペレーティングシステムのインストールを実行する際に再起動を電源オフとして扱うようにします。これにより、最初のインストール後起動に仮想マシンを再設定できます。
ドメイン XML の本項のコンポーネントは以下のとおりです。

表23.9 イベント設定要素

状態 説明
<on_poweroff> ゲスト仮想マシンが電源オフを要求したときに実行される動作を指定します。以下の 4 つの引数を使用できます。
  • destroy: このアクションはドメインを完全に終了し、すべてのリソースを解放します。
  • 再起動: このアクションにより、ドメインが完全に終了し、同じ設定でそのドメインを再起動します。
  • preserve - このアクションはドメインを完全に終了しますが、リソースは今後分析できるように保持されます。
  • rename-restart - このアクションはドメインを完全に終了してから、新しい名前で再起動します。
<on_reboot> ゲスト仮想マシンが再起動を要求したときに実行されるアクションを指定します。以下の 4 つの引数を使用できます。
  • destroy: このアクションはドメインを完全に終了し、すべてのリソースを解放します。
  • 再起動: このアクションにより、ドメインが完全に終了し、同じ設定でそのドメインを再起動します。
  • preserve - このアクションはドメインを完全に終了しますが、リソースは今後分析できるように保持されます。
  • rename-restart - このアクションはドメインを完全に終了してから、新しい名前で再起動します。
<on_crash> ゲスト仮想マシンがクラッシュする際に実行されるアクションを指定します。さらに、以下の追加のアクションがサポートされます。
  • coredump-destroy: クラッシュしたドメインのコアがダンプされ、ドメインが完全に終了し、すべてのリソースがリリースされます。
  • coredump-restart - クラッシュしたドメインのコアがダンプされ、同じ設定でドメインが再起動します。
以下の 4 つの引数を使用できます。
  • destroy: このアクションはドメインを完全に終了し、すべてのリソースを解放します。
  • 再起動: このアクションにより、ドメインが完全に終了し、同じ設定でそのドメインを再起動します。
  • preserve - このアクションはドメインを完全に終了しますが、リソースは今後分析できるように保持されます。
  • rename-restart - このアクションはドメインを完全に終了してから、新しい名前で再起動します。
<on_lockfailure> ロックマネージャーがリソースロックを失ったときに実行するアクションを指定します。以下のアクションは、個別のロックマネージャーでサポートされる必要があるわけではありませんが、libvirt が認識する訳ではありません。アクションを指定しないと、各ロックマネージャーにデフォルトのアクションを実行します。以下の引数を使用できます。
  • poweroff: ドメインを強制的にオフにします。
  • restart - ドメインを再起動して、そのロックを再取得させます。
  • pause: ドメインを一時停止して、ロックの問題が解決されたときに手動で再開できるようにします。
  • ignore - 何も起こなかった場合と同様に、ドメインは実行し続けます。

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