24.4. CPU の割り当て


<domain>
  ...
  <vcpu placement='static' cpuset="1-4,^3,6" current="1">2</vcpu>
  ...
</domain>

図24.6 CPU の割り当て

<vcpu> 要素は、ゲスト仮想マシン OS に割り当てられる仮想 CPU の最大数を定義します。この値は、1 からハイパーバイザーによってサポートされる最大数の間の値にする必要があります。この要素には、ドメインプロセスと仮想 CPU がデフォルトで固定される物理 CPU 数のコンマ区切りのリストである、オプションの cpuset 属性を含めることができます。
ドメインプロセスと仮想 CPU のピニングポリシーは、cputune 属性を使用して別個に指定することができることに注意してください。<cputune> で指定される属性 emulatorpin が指定される場合、<vcpu> で指定される cpuset は無視されます。
同様に、vcpupin の値を設定している仮想 CPU では、cpuset 設定は無視されます。vcpupin が指定されていない仮想 CPU の場合、これは cpuset によって指定される物理 CPU に固定されます。cpuset 一覧の各要素は単一の CPU 番号、CPU 番号の範囲、キャレット (^) に続く直前範囲から除外される CPU 番号のいずれかになります。属性 current は、最大数より少ない数の仮想 CPU を有効にするかどうかを指定するために使用することができます。
オプションの属性 placement は、ドメインプロセスの CPU 配置モードを指定するために使用でき、その値は static または auto のいずれかにすることができます。これは、デフォルトで placement または numatune になるか、cpuset が指定されている場合は static になります。auto は、ドメインプロセスが numad の照会から返される advisory ノードセットに固定され、それが指定されている場合は属性 cpuset の値が無視されることを示します。cpusetplacement の両方が指定されていないか、または placement が static であるものの cpuset が指定されていない場合、ドメインプロセスはすべての利用可能な物理 CPU に固定されます。