23.10. ブロック I/O チューニング


<domain>
  ...
  <blkiotune>
    <weight>800</weight>
    <device>
      <path>/dev/sda</path>
      <weight>1000</weight>
    </device>
    <device>
      <path>/dev/sdb</path>
      <weight>500</weight>
    </device>
  </blkiotune>
  ...
</domain>

図23.12 ブロック I/O チューニング

すべてはオプションですが、ドメイン XML のこのセクションを構成するコンポーネントは以下のようになります。

表23.7 ブロック I/O チューニング要素

要素説明
<blkiotune>このオプションの要素は、ドメインの blkio cgroup の調整可能パラメーターを調整する機能を提供します。これが省略されている場合、デフォルトは OS が指定するデフォルトになります。
<weight>このオプションの weight 要素はゲスト仮想マシンの全体の I/O ウェイト値になります。この値は 100 - 1000 の範囲内にある必要があります。
<device>ドメインには、ドメインが使用するそれぞれのホスト物理マシンブロックデバイスのウェイトをさらに調整する複数の <device> 要素が含まれる場合があります。複数のゲスト仮想マシンディスクは単一のホスト物理マシンブロックデバイスを共有できることに注意してください。さらに、それらが同じホスト物理マシンファイルシステム内のファイルでサポートされるため、このチューニングパラメーターは、ゲスト仮想マシンの各ディスクデバイスに関連付けられるのではなく、グローバルドメインレベルで実行されます (単一の <disk> に適用される <iotune> 要素と対照的です)。それぞれの device 要素には、デバイスの絶対パスを記述する <path> と、許可される範囲が 100 から 1000 までのデバイスの相対的比率 (ウェイト) を指定する <weight> の 2 つの必須のサブ要素があります。