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20.44. ディスク I/O スロットリング
virsh blkdeviotune
コマンドは、指定されたゲスト仮想マシンのディスク I/O スロットリングを設定します。これにより、ゲスト仮想マシンが共有リソースを過剰に使用し、他のゲスト仮想マシンのパフォーマンスに影響が及ぶことが避けられます。以下の形式を使用する必要があります。
#virsh blkdeviotune domain <device> [[--config] [--live] | [--current]] [[total-bytes-sec] | [read-bytes-sec] [write-bytes-sec]] [[total-iops-sec] [read-iops-sec] [write-iops-sec]]
必要なパラメーターはゲスト仮想マシンのドメイン名のみです。ドメイン名を一覧表示するには、
virsh domblklist
コマンドを実行します。--config
、--live
、および --current
引数は、「スケジュールパラメーターの設定」の場合と同様に機能します。制限が設定されない場合、現在の I/O 制限の設定を照会します。それ以外の場合は、以下のフラグで制限を変更します。
--total-bytes-sec
- 1 秒あたりのバイト単位の合計スループット制限を指定します。--read-bytes-sec
- 1 秒あたりのバイト単位の読み込みスループット制限を指定します。--write-bytes-sec
- 1 秒あたりのバイト単位の書き込みスループット制限を指定します。--total-iops-sec
- 1 秒あたりの合計 I/O 操作回数を指定します。--read-iops-sec
- 1 秒あたりの読み込み I/O 操作回数を指定します。--write-iops-sec
- 1 秒あたりの書き込み I/O 操作回数を指定します。
詳細は、virsh の man ページの blkdeviotune セクションを参照してください。ドメイン XML の例については、 図23.27「デバイス - ハードドライブ、フロッピーディスク、CD-ROM サンプル 1」 を参照してください。
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