1.4. ゲストのサポート対象 CPU モデル

それぞれのハイパーバイザーには、ゲストにデフォルトで表示する CPU 機能に関して独自のポリシーがあります。ハイパーバイザーがゲストに表示する CPU 機能のセットはゲスト仮想マシン設定で選択される CPU モデルによって異なります。

1.4.1. ゲスト CPU モデルの一覧表示

アーキテクチャーの種類に対応する CPU モデルの詳細一覧を確認するには、virsh cpu-models architecture コマンドを実行します。以下は例になります。
$ virsh cpu-models x86_64
486
pentium
pentium2
pentium3
pentiumpro
coreduo
n270
core2duo
qemu32
kvm32
cpu64-rhel5
cpu64-rhel6
kvm64
qemu64
Conroe
Penryn
Nehalem
Westmere
SandyBridge
Haswell
athlon
phenom
Opteron_G1
Opteron_G2
Opteron_G3
Opteron_G4
Opteron_G5
$ virsh cpu-models ppc64
POWER7
POWER7_v2.1
POWER7_v2.3
POWER7+_v2.1
POWER8_v1.0
サポート対象の CPU モデルおよび機能は、cpu_map.xml にある /usr/share/libvirt/ ファイルに記載されています。
# cat /usr/share/libvirt/cpu_map.xml
ゲストの CPU モデルおよび機能は、ドメイン XML ファイルの <cpu> セクションで変更できます。詳細は、「CPU モデルおよびトポロジー」 を参照してください。
ホストのモデルは、必要に応じて指定された機能を使用するように設定できます。詳細は、「指定 CPU に設定された機能の変更」 を参照してください。