20.4. virsh Connect を使用したハイパーバイザーへの接続

virsh connect [hostname-or-URI] [--readonly] コマンドは、virsh を使用してローカルのハイパーバイザーセッションを開始します。このコマンドの初回実行後は、virsh シェルが実行されるたびに自動的に実行されます。ハイパーバイザー接続 URI はハイパーバイザーへの接続方法を指定します。最もよく使用される URI は以下になります。
  • qemu:///system: root ユーザーとして KVM ハイパーバイザーでゲスト仮想マシンを監視するデーモンにローカルで接続します。
  • qemu:///session: ユーザーとして KVM ハイパーバイザーを使用してユーザーのゲストローカルマシンのセットにローカルに接続します。
  • lxc:/// - ローカルの Linux コンテナーに接続します。
コマンドは以下のように実行します。ターゲットのゲストは、マシン名 (ホスト名) またはハイパーバイザーの URL (virsh uri コマンドの出力) で指定します。
$ virsh uri
qemu:///session
たとえば、ローカルユーザーとしてゲスト仮想マシンの独自のセットに接続するためのセッションを確立するには、以下を実行します。
$ virsh connect qemu:///session
読み取り専用の接続を開始するには、上記のコマンドに --readonly を付加します。URI についての詳細は、リモート URI を参照してください。URI について不明な場合は、virsh uri コマンドを実行すると表示されます。