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第24章 ドメイン XML の操作
この章では、ゲスト仮想マシン XML 設定ファイル (またはドメイン XML) のコンポーネントについて詳細に説明します。この章では、ドメイン という用語は、すべてのゲスト仮想マシンに必要な root の
<domain> 要素を指します。ドメイン XML には、type と id の 2 つの属性があります。type はドメインを実行するために使用されるハイパーバイザーを指定します。許可される値はドライバーに固有の値ですが、 KVM およびその他の値が含まれます。id は実行中のゲスト仮想マシンの固有の整数識別子です。非アクティブなマシンには id 値がありません。本章のこのセクションではドメイン XML の各種コンポーネントについて説明します。本書の他の章は、ドメイン XML の操作に関連して本章に言及する場合があります。
重要
ドメイン XML ファイルのコンポーネントを編集するには、サポートされている管理インターフェース (
virsh など) およびコマンド (virsh edit など) のみを使用します。vim または gedit などのテキストエディターでドメイン XML ファイルを直接開いたり、編集したりしないようにしてください。
24.1. 一般的な情報およびメタデータ
該当する情報はドメイン XML の以下の部分にあります。
<domain type='kvm' id='3'>
<name>fv0</name>
<uuid>4dea22b31d52d8f32516782e98ab3fa0</uuid>
<title>A short description - title - of the domain</title>
<description>A human readable description</description>
<metadata>
<app1:foo xmlns:app1="http://app1.org/app1/">..</app1:foo>
<app2:bar xmlns:app2="http://app1.org/app2/">..</app2:bar>
</metadata>
...
</domain>
図24.1 ドメイン XML メタデータ
ドメイン XML のこのセクションを構成するコンポーネントは以下の通りです。
表24.1 一般的なメタデータの要素
| 要素 | 説明 |
|---|---|
<name> | 仮想マシンの名前を割り当てます。この名前には英数文字のみを使用する必要があり、単一ホスト物理マシン内で固有なものにする必要があります。多くの場合、永続的な設定ファイルを格納するためにファイル名を作成する際に使用されます。 |
<uuid> | 仮想マシンのグローバルに固有となる識別子を割り当てます。形式は、たとえば 3e3fce45-4f53-4fa7-bb32-11f34168b82b のように RFC 4122 に準拠している必要があります。新規マシンを削除/作成する場合にこれが省略される場合、ランダムな UUID が生成されます。さらに、sysinfo 仕様で UUID を指定することもできます。 |
<title> | ドメインの簡単な説明用のスペースが作成されます。タイトルには改行を含めることができません。 |
<description> | title とは異なり、このデータは libvirt では全く使用されず、ユーザーが表示するよう選択するすべての情報を含めることができます。 |
<metadata> | カスタムメタデータを XML ノード/ツリーの形式で格納するためにアプリケーションで使用されます。アプリケーションは、XML ノード/ツリーのカスタム名前空間を使用する必要があります。この場合、1 つの名前空間に 1 つのトップレベル要素のみがあります (アプリケーションに構造が必要な場合は、名前空間の要素にサブ要素を持たせる必要があります)。 |

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