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10.3.3. デフォルトターゲットの変更

システムがデフォルトで異なるターゲットユニットを使用するように設定するには、root で次のコマンドを実行します。

systemctl set-default name.target

name を、デフォルトで使用するターゲットユニットの名前 (multi-user など) に置き換えます。このコマンドにより、/etc/systemd/system/default.target ファイルが、/usr/lib/systemd/system/name.target へのシンボリックリンクに置き換わります。name は、使用するターゲットユニットの名前になります。現在のターゲットを変更する方法は、「現在のターゲットの変更」 を参照してください。現在読み込み済みのターゲットユニットを一覧表示する方法は、「現在のターゲットの表示」 を参照してください。

例10.12 デフォルトターゲットの変更

デフォルトで multi-user.target ユニットを使用するようにシステムを設定するには、root で以下のコマンドを実行します。

~]# systemctl set-default multi-user.target
rm '/etc/systemd/system/default.target'
ln -s '/usr/lib/systemd/system/multi-user.target' '/etc/systemd/system/default.target'