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10.2.6. サービスの有効化

システムの起動時にシステムサービスに対応するサービスユニットを自動的に起動するように設定するには、root で次のコマンドを実行します。

systemctl enable name.service

name を、有効にするサービスユニット名 (httpd など) に置き換えます。このコマンドは、選択したサービスユニットの [Install] セクションを読み取り、/etc/systemd/system/ ディレクトリーおよびそのサブディレクトリーにある /usr/lib/systemd/system/name.service ファイルへの適切なシンボリックリンクを作成します。ただし、このコマンドは既存のリンクを上書きしません。シンボリックリンクが確実に再作成されるようにするには、root で以下のコマンドを実行します。

systemctl reenable name.service

このコマンドは、選択したサービスユニットを無効にし、即座に再度有効にします。特定のサービスユニットが起動時に有効になるかどうかを判断する方法は、「サービスステータスの表示」 を参照してください。現行セッションでサービスを開始する方法は、「サービスの起動」 を参照してください。

例10.8 サービスの有効化

システムの起動時に Apache HTTP Server が自動的に開始するように設定するには、root で以下のコマンドを実行します。

~]# systemctl enable httpd.service
Created symlink from /etc/systemd/system/multi-user.target.wants/httpd.service to /usr/lib/systemd/system/httpd.service.