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23.2.4. グローバルディレクティブ

グローバルディレクティブは、rsyslogd デーモンに適用される設定オプションです。通常、これらは rsyslogd デーモンの動作に影響を与える事前定義された特定の変数の値、または生じるルールを指定します。グローバルディレクティブはすべて、global 設定ブロックに含まれています。以下は、上書きするログメッセージのローカルホスト名を指定するグローバルディレクティブのサンプルです。

global(localHostname=”machineXY”)

このディレクティブ用に定義されたデフォルトのサイズ (10,000 メッセージ) は、別の値を指定することで上書きされます (上記の例を参照)。

/etc/rsyslog.conf 設定ファイルで複数のディレクティブを定義することもできます。1 つのディレクティブは、同じディレクティブの発生が再度検出されるまですべての設定オプションの動作に影響します。グローバルディレクティブは、アクション、キュー、デバッグの設定に使用できます。利用可能なすべての設定ディレクティブの一覧は、「オンラインドキュメント」 を参照してください。現在、$ ベースの構文( 「新規設定フォーマットの使用」を参照)に代わる新たな設定フォーマットが開発されています。ただし、従来のグローバルディレクティブはレガシーフォーマットとして引き続きサポートされます。