18.5. UTC、タイムゾーン、および DST

NTP は完全に UTC (協定世界時) を使用しているため、タイムゾーンと夏時間 (DST) はシステムがローカルで適用します。/etc/localtime ファイルは、/usr/share/zoneinfo のコピーであるか、またはこのファイルへのシンボリックリンクです。RTC は、/etc/adjtime の 3 行目に指定してあるとおり、ローカルタイムまたは UTC になります。これは、LOCAL または UTC のいずれかで、RTC クロックの設定方法を示します。この設定は、日付と時刻 のグラフィカル設定ツール内の システムクロックで UTC を使用 のチェックボックスを使うと簡単に変更できます。このツールの使用方法については、3章日付と時刻の設定 を参照してください。夏時間を変更する際には、各種の問題を避けるために RTC を UTC で実行することが推奨されます。
ntpd の詳細な操作方法は、ntpd(8) の man ページで説明されています。リソースセクションでは、役に立つ情報ソースを紹介しています。「関連資料」 を参照してください。