7.7. SSSD のダウングレード

SSSD のバージョンもしくはオペレーティングシステム自体をダウングレードする際には、既存の SSSD キャッシュを削除する必要があります。これが削除されないと、SSSD プロセスは停止しますが PID ファイルは残ります。以下の SSSD ログは、キャッシュのバージョンを認識できないので関連ドメインに接続できないことを示しています。
(Wed Nov 28 21:25:50 2012) [sssd] [sysdb_domain_init_internal] (0x0010): Unknown DB version [0.14], expected [0.10] for domain AD!
するとユーザーは認識されず、ドメインサーバーとホストに認証されなくなります。
SSSD バージョンをダウングレードしたら、以下を実行します。
  1. 既存のキャッシュデータベースファイルを削除します。
    [root@server ~]# rm -rf /var/lib/sss/db/*
  2. SSSD プロセスを再起動します。
    [root@server ~]# systemctl restart sssd.service