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3.8.3. アンマウント動作の設定

fail_at_unmount オプションが設定されている場合、ファイルシステムはアンマウント時に他のすべてのエラー設定を上書きし、I/O 操作を再試行せずにすぐにファイルシステムを通知します。これにより、永続的なエラーが発生した場合でも、マウント解除操作を成功できます。
アンマウント動作を設定するには、以下を実行します。
# echo value > /sys/fs/xfs/device/error/fail_at_unmount
値は 1 または 0 のいずれかになります。
  • 1 は、エラーが見つかった場合すぐに再試行することを意味します。
  • 0max_retries および retry_ timeout_seconds オプションを適用することを意味します。
device は、/dev/ ディレクトリーにあるデバイス名です。たとえば、sda などです。
重要
ファイルシステムのマウントを解除する前に、必要に応じて fail_at_unmount オプションを設定する必要があります。アンマウント操作が開始されたら、設定ファイルおよびディレクトリーが利用できなくなる可能性があります。