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20.3.2. 暗号化キーの保存
必要な準備 (「暗号化キーを保存するための準備」 を参照) の完了後に、以下の手順で暗号鍵を保存できるようになりました。
注記
このファイルのすべての例で、
/path/to/volume
は LUKS デバイスであり、そこに含まれるプレーンテキストデバイスではありません。blkid -s type /path/to/volume
は、type="crypto_LUKS"
を報告する必要があります。
手順20.4 暗号化キーの保存
- 以下を実行します。
volume_key --save
/path/to/volume
-c/path/to/cert
escrow-packet - 準備したストレージに、生成された
escrow-packet
ファイルを保存し、システムおよびボリュームに関連付けます。
この手順は、手動で実行するか、システムのインストールの一部としてスクリプトを使用して実行できます。