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31.4.3. フェーズ 3 - 読み取り/書き込み I/O のミキシングの影響

このテストの目的は、混合 I/O 負荷 (読み取り/書き込み) で提示されたときに VDO を持つアプライアンスがどのように動作するかを理解し、最適なランダムキューの深度と、4KB から 1 MB の要求サイズでの読み取り/書き込み混合の影響を分析することです。ケースに適したものを使用してください。
  1. 固定の I/O 深度、8 KB から 256 KB の範囲の可変ブロックサイズ (2 の累乗)、0% から初めて 10 % 刻みで読み取り率を設定し、フォーコーナーテストを実行します。読み取る領域を事前に入力し、テストの合間にボリュームを再作成することを忘れないでください。
  2. I/O 深度を 「フェーズ 1 - I/O 深さの影響、固定 4KB ブロック」 で決定された値に設定します。
    テスト入力要因の例 (読み取り/書き込みの組み合わせ):
    # z=[see previous step]
    # for readmix in 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100; do
        for iosize in 4 8 16 32 64 128 256 512 1024; do
          fio --rw=rw --rwmixread=$readmix --bs=$iosize\k --name=vdo \
              --filename=/dev/mapper/vdo0 --ioengine=libaio --numjobs=1 --thread \
              --norandommap --runtime=300 --direct=0 --iodepth=$z --scramble_buffers=1 \
              --offset=0 --size=100g
        done
      done
    
  3. 各データポイントでスループットとレイテンシーを記録してから、グラフ化します。

図31.4 パフォーマンスは、さまざまな読み取りと書き込みの組み合わせ混合で一貫している

パフォーマンスは、さまざまな読み取りと書き込みの組み合わせ混合で一貫している
パフォーマンス (集約) とレイテンシー (集約) は、読み取りと書き込みが混在する範囲全体で比較的一貫性があり、より低い最大書き込みスループットからより高い最大書き込みスループットへと移ります。
この動作はストレージによって異なる場合がありますが、負荷が変化してもパフォーマンスが一貫していることや、特定の読み取りと書き込みの組み合わせを示すアプリケーションのパフォーマンス期待値を理解できることが重要となります。予期しない結果が見つかった場合、Red Hat セールスエンジニアは、変更が必要なのが VDO なのか、またはストレージデバイス自体なのかを理解するためのサポートを提供することができます。
注記: 同様の応答の一貫性を示さないシステムは、多くの場合、設定が最適ではないことを意味します。この場合は、Red Hat セールスエンジニアにお問い合わせください。