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16.2.3. 新しいプール、論理ボリューム、およびファイルシステムの作成

本セクションでは、デバイス /dev/vdb/dev/vdc、1G の論理ボリューム、および XFS ファイルシステムを持つデフォルト名で新しいプールが作成されます。
このシナリオを作成するコマンドは、ssm create --fs xfs -s 1G /dev/vdb /dev/vdc です。以下のオプションが使用されます。
  • --fs オプションは、必要なファイルシステムの種類を指定します。現在対応しているファイルシステムの種類は次のとおりです。
    • ext3
    • ext4
    • xfs
    • btrfs
  • -sは、論理ボリュームのサイズを指定します。単位を定義するために、次の接尾辞がサポートされています。
    • キロバイトの場合は K または k
    • メガバイトの場合は M または m
    • ギガバイトの場合は G または g
    • テラバイトの場合は T または t
    • ペタバイトの場合は P または p
    • エクサバイトの場合は E または e
  • 一覧表示されている 2 つのデバイス (/dev/vdb および /dev/vdc) は、作成する 2 つのデバイスです。
# ssm create --fs xfs -s 1G /dev/vdb /dev/vdc
  Physical volume "/dev/vdb" successfully created
  Physical volume "/dev/vdc" successfully created
  Volume group "lvm_pool" successfully created
  Logical volume "lvol001" created
この ssm command には、他にも役に立つオプションが 2 つあります。1 つ目は -p pool コマンドです。ボリュームを作成するプールを指定します。存在しない場合は、SSM により作成されます。指定された例では、これが省略されているため、SSM は既定の名前 lvm_pool を使用します。ただし、特定の名前を使用して、既存の命名規則に適合させる場合は、-p を使用してください。
2 つ目の方法として、 -n name コマンドを使用できます。新しく作成した論理ボリュームの名前を指定します。-p と同様に、これは、特定の名前を使用して既存の命名規則に適合させるために必要です。
この 2 つのオプションの例を以下に示します。
# ssm create --fs xfs -p new_pool -n XFS_Volume /dev/vdd
  Volume group "new_pool" successfully created
  Logical volume "XFS_Volume" created
SSM は、1 つのコマンドだけで、2 つの物理ボリューム、プール、および論理ボリュームを作成しました。